Started from 1986.04.24
岐阜県のド田舎に生まれ、15歳まで自然に囲まれた環境で過ごす。
2人姉妹の次女として、放任の両親の元、窒息する村で、自由に育つ。
幼少期から“変わった子”と認識されていたし、
私自身も“周りと一緒でいよう” とは思わなかった。
高校生で岐阜市へ、大学生で横浜へ移る。
大学卒業とともに、再び岐阜県のド田舎に戻る。
いつからか染みついた、“両親の近くにいよう” という呪縛に囚われていた。
頼れる人は自分だけ、全部自分でなんとかしなければ、
と孤独でいること・肩肘張って強がることを良しとし、
そうであるための選択ばかり選んできた。
両親に対して潜在意識が、
『こんな人生にしたのはあんたたちだ』と
ずっと叫んでいた。
バッカみたい(笑)
気づいたら、吹っ切れた!
background
自分への宣言『30歳になったら、好きなことをやろう』
30歳になる年、判断基準を
“楽しいか楽しくないか、やりたいかやりたくないか” に変えた。
職場を変え、住むところを変え、一緒にいる人を変えた。
楽しい会にどんどん参加し、興味を持つ話に飛びつき、
崖っぷちを歩いた時期もあった。
怒涛の日々は、興奮と学びの連続である。
心理学を学び、ブレーキを踏むのは自分自身だと気づいた。
幸せじゃないと決めているのも、
自分はどこかオカシイと決めているのも、
自分自身だと気づいた。
今私を取り囲む環境も、過去も、そしてこの先の未来も、
つくっているのは自分自身だと気づいた。
派遣社員2年目、
時給と自分の価値を意識し、
毎月の契約更新の度、選択をしているのは自分だと意識し、
やりたいこと、できること、向かいたい方向を意識する。
悲しいとき、落ち込んだとき、イライラしたとき、
私を支配する正体に丁寧に向き合う。
毎日の幸せを受け取り、自分の課題に集中して、
わたしは前に進む。